2020年02月28日

森林セラピー

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 あーすわーむメンバーの一人は、森林セラピストとしても活動し、経験豊富です。
 大学の演習林などを活用し、セラピスト育成の講義もしています。

 実際に林内で講習を行うことで、理論が実感できます。
 それによって、セラピストの役割が腑に落とされるわけです。
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 森林セラピーは、森林を科学的に理解できていなければなりません。
 同時に、心理学の知識が必要なことも、言うまでもありません。

 この道に関心を示し志す若者たちは、感受性も豊かですし、
生き生きと体験してくれるので、質疑応答も活発です。

 リスクマネージメントの考え方や備えも、社会に出る前の彼らにとって、
いろいろな場面で活かされることでしょう。
(文責 石塚)
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posted by あーすわーむ事務局 at 17:56| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年11月04日

今年も、探究教室!

今夏も八ヶ岳山麓で、東京の中学生250名に
「生きもの探究教室」のプログラムを行いました。
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水田や川岸で、キリギリスの鳴き声をカウント。
動物の行動を測り、その行動が進化した理由を考えます。


連続4日はハードですが、先進的な学校の姿勢と、
体験して吸収する意欲のある生徒たちを前にすれば、
私たちもやる気が出ます。

雨の日は、カブトムシの標本や動物の頭骨を計測し、
「なぜ、こうなったの?」を考えます。
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晴れの日は、植物や昆虫を題材に探究し、
ポスター発表へ。
文化祭でもポスターが発表されました。

あーすわーむオリジナルのプログラムが、
中学一年生の課外学習の目玉になっています。unnamed-5.jpg



posted by あーすわーむ事務局 at 17:24| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月04日

探究活動プログラムの開発と実践

文科省は、日本の子どもの理科レベル向上のため、各学校に「探究」に力を入れるよう、
指導しています。
それをいち早くカリキュラムに取り入れ、バーベキューがメインだったキャンプを、
理科の探究教室に切り替えた先駆的な学校があります。

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水田のまわりで、鳴いているキリギリスの密度や、1匹が毎分何回鳴くかなど、調べます。
データから「キリギリスは何のために鳴いているか」への仮説を立てます。

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あーすわーむでは、プログラム作りを一年前から担ってきました。
今夏は本番。女子中学一年250名に、いろいろな生きものを題材に、
疑問・仮説から検証法の考案と論証まで、体験してもらいました。
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アメンボにアクリル絵の具でマーキング(個体識別)をして、「なわばりがあるか」を調べます。色を二色ずつ使えば、多くのアメンボにマーキングできること、違う池へ放す大胆な移植実験など、彼女たちの発案です!
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(左)「乙女の滝」ではじける乙女たち (右)マーキングしたアリの行動に熱中する乙女たち
一年生には少しハードルが高かったのに、生きものが、なぜそのように「進化」してきたのか、とことん考え、ポスターを作って発表し、互いを評価し合うまで、頑張りました。
「ガって可愛い! 素手で捕まえられるようになった」など、若さゆえの柔軟さで、
生きものとも距離が縮まったことも収穫。
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班ごとに白熱するポスター作りの時間。
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疑問を明快にして、調べた動機から仮説検証まで、発表する力、そして聞く力も養われます。
彼女たちからは「楽しかったです!」というお手紙をたくさん頂き、
あーすわーむからはアフターケアとして、ポスターへアドバイスのコメントを送りました。
ポスター発表の再チャレンジの場である学園祭にもご招待いただき、
再会を喜び合い、学校との絆を深めることができました。
日本の学校教育現場、まだまだ希望が持てます!



posted by あーすわーむ事務局 at 21:11| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする