あーすわーむメンバーの一人は、森林セラピストとしても活動し、経験豊富です。
大学の演習林などを活用し、セラピスト育成の講義もしています。
実際に林内で講習を行うことで、理論が実感できます。
それによって、セラピストの役割が腑に落とされるわけです。
森林セラピーは、森林を科学的に理解できていなければなりません。
同時に、心理学の知識が必要なことも、言うまでもありません。
この道に関心を示し志す若者たちは、感受性も豊かですし、
生き生きと体験してくれるので、質疑応答も活発です。
リスクマネージメントの考え方や備えも、社会に出る前の彼らにとって、
いろいろな場面で活かされることでしょう。
(文責 石塚)
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